【JCT撮影スポット】 箱崎JCT (ジャンクション)
今回は自分のもう一つのブログ「カメラと写真の日々」で紹介したが再度詳しい行き方や自分の撮影した構図などの説明も兼ねて記事にしました。
箱崎JCT(ジャンクション)はジャンクション撮影や夜景撮影スポットとして一部人気が高い撮影スポットである。
通称八岐大蛇とも言われてるジャンクションでもある。
このように一つの道からいくつも別れている。
【撮影地までの行き方】
メトロ半蔵門線「水天宮前駅」下車後徒歩約3分程度で目的の箱崎JCTに到着出来る。
箱崎ジャンクションは駅からも非常に近く行きやすいジャンクションの一つでもある。
【撮影の仕方やサンプル】
シグマの超広角レンズを使い12mmでの撮影
JCT撮影では基本絞りをF8あたりにして光芒が生まれるようにしている。
また近場に光源が多いのでフレアやゴーストなどに注意しての撮影を。しかし注意しても下の様な写真のようにフレア、ゴーストが発生してしまう。
撮り方においては箱崎JCTの正面から長時間露光を使い走る車の光跡を入れるのが一番それらしい写真に仕上がる。
またカメラ内にHDR(ハイダイナミックレンジ)機能などがついてるとまた別の雰囲気の写真になるのでオススメである。
では次に円周魚眼レンズを用いた作例について。
円周魚眼レンズは180°を写し取る事ができる。なのでこういったジャンクションの構造物などで超広角レンズでも入り切らない場合は便利だ。しかし似た様な構図が生まれやすく自分らしい写真を撮ることが難しいことも多々あると思う。
これはレンズをほぼ真上近くに傾けて撮影したものである。使用レンズはCanonEF8-15mmF4LUSMの円周魚眼専用のレンズを使っている。もしこの構図にする場合はこのレンズやシグマのサーキュラーフィッシュアイレンズなどがわりと安価な分類なのでオススメしたい。
以上で箱崎JCTの紹介は終わります。
この場所は二番目に行った場所であるので是非ジャンクション撮影を始めたい方などには勧められる場所です。